業務内容
Business description
広瀬重光刃物店について
ブランド「三州足助重光」の歴史
江戸末期より
江戸末期より足助の地にて200年、初代広瀬丈吉(1819年~)、松太郎、秀四郎、義雄、雄一、明史、友門と七代続く鍛冶屋。
秀四郎、義雄と作刀に入り五代義雄、六代雄一の時代に終戦を迎え、昭和27年には政府より依頼の講話記念の日本刀を造るなどの功績も残している。
今では七代目友門が跡を継ぎ鍛冶屋の仕事をしている。
長く愛される刃物を創って
三河と信州を結ぶ三州街道・足助宿に唯一残る鍛冶屋。かつては足助全体で、鎌、鋸、荷車などさまざまな分野に分かれた鍛冶屋が30件ほどあった。
数ある鉄の仕事の中でも切れ物と呼ばれる鉈や包丁を専門に手がけてきたが、鍛冶屋が消えていく近年は、以前には受けなかった鍬の先掛けなども頼まれてこなすように。
三州足助屋敷にも仕事場を持つ。